Running Trippers! ~地元の人と味に触れる旅RUNスタイル~
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RUN TRIP NOTE②毎に大会があると言っていいほど多数マラソン大会がある。 オキナワ旅RUNには那覇での後泊は欠かせない。沖縄観光ブームが到来して久しいが、そんな中、古くから地元に愛される二店を紹介。 国際通りに垂直に伸びる睦橋商店街に入るとすでに本州のそれとは雰囲気を異にする。珍しい物々に目を奪われながらも「第一牧志公設市場」の看板までは約5分。「観光」というワードとの乖離を感じる佇まいが、冒険心をくすぐる。山積みにされた物産棚の隙間を抜け、建て付けがいいとは言えない扉の向こうには蛍光色の魚が丸ごとドーン!奥へ奥へと何かに引っ張られるかの印象。顔色の悪いブタ…。書くほど陳腐になるので、衝撃的!とだけ記しておく。この市場、二階が集合食堂になっていて沖縄料理が堪能できる。【旅道で喰らう】うりずんの「ドゥル天」と 牧志公設市場 道頓堀の「てびち」沖縄が本州よりも、異国台湾に程近いことが地図からではなく感覚的に分かる場所だ。 夜は「ゆいレール」で2駅ほど首里城に近づいた安里の「うりずん」を訪れる。玄関をくぐると、古酒の大きな甕が迎えてくれる。木造の建物に茶色い電球が「泡盛!」という言葉を誘発させる。沖縄の地元食が並ぶお品書きの物珍しさに言葉少なに始まる宴も、知らず知らずのうちに島人の人懐っこさに引き入れられていく。気が付けば足の痛さもどこへやら、習いたてのエイサーをご機嫌に踊っている。「いちゃりばちょおでぇ、ぬー、ひだてのあが、かたてぃ、あしば」の精神。~出会う人は兄弟のようになるもの。隔たりなんか無いよ、酒を呑んで語り、歌い、踊りましょう~こうして、琉球のご機嫌な夜が更けていく。【文/鳥居聡】上/道頓堀のじっくり煮込んだ「てびち」は口の中でとろけるほど。下/顔色の悪いブタは右です(苦笑)。右・下/「うりずん」。一番人気は「ドゥル天」、田芋(ターンム)を使った沖縄の伝統料理「どぅるわかしー」を揚げた天ぷらで、実はうりずんから誕生した名物料理。皆、お目が高い!December 2011沖縄では海に落ちる夕日を見ることができます。落日の瞬間、太陽の光が緑色に見える時があるんです!遮るものが少ない離島では特にチャンス大です!島

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